ファソラの海外ドラマ 映画パラダイス

海外ドラマと映画を中心にしてファソラが色々と楽しい話をしていきます

ドラマ「刑事ジョン・ルーサー」を面白くお届けっ!

こんにちは、ファソラです。

今回は、ドラマ「刑事ジョン・ルーサー」について書きたいと思います!

このドラマはイギリスBBCで、2010年から放送スタートしました。

日本では、シーズン5まで放送されました。

シーズン6の期待がありますが、果たしてどうなんでしょうか?

 

主演のジョン・ルーサーを演じていらっしゃるのは、イドリス・エルバさん。

良い役者さんです!

たくさん映画やドラマに出演なさっています。

前に書きましたが、映画「ワイルド・スピード スーパーコンボ」のブリクストン役、悪役ですが、かっこよかったです。

っていうか、何度も書くのも何ですが、ブリクストンが乗ってたバイク・・・、欲しい。(笑)

 

このドラマ、なかなか見応えあります。

普通の刑事ドラマとは一線を画している・・・、そんな気がします。

何たって、

シーズン1の最初の話で、ジョンは犯人を高所からわざと落とすみたいなことをして、

話は始まるんですから。

落ちたら死ぬかもしれないと分かっていても、犯人が許せなかったんです。

そこに、ルーサーの原点があるような感じです。

そして、家族を殺したと確信しているのにも関わらず、犯人であるアリスに次第に不思議な友情みたいな

感覚を持ったりします。

ルーサーは意外にも最初から、アリスに惹かれていた部分があったと思います。

 

主人公が犯人と間違えられて捕まったり、逃亡しなきゃ行けなくなるストーリー展開のドラマや映画は多いんですが、

・・・、に、しても、ルーサーは、よく警察に捕まるし、犯人かもって疑われちゃいます。

あと、もう少しで警察によって射殺されるとこまでいっちゃったりもしますし。

どんな良いことをして、被害者を救ったり犯人を捕まえたりしても、

ルーサーが、悪いことしたんじゃ無いかって思われてしまうんです。

どこか彼に、そういった雰囲気があるのは仕方ないにしても、(失礼)

必死で被害者を救おうとしているのを知っているこっち(ファソラ)としては、

ああ、何で、ルーサーを理解してあげないの?

って、歯痒い思いに駆られます。

特に、ルーサーの奥様だったゾーイが、何と!ルーサーの友人でもあった刑事のイアン・リードに

殺されてしまう・・・。

しかも、イアンにしても殺す気はなかった。

イアンって、良い感じの刑事だったのに残念。

歯車が一度狂いだすと元に戻せなくなってしまう・・・、そんな感じで悲しかったです。

に、しても、このドラマ、ルーサーの周りの(大事な)人たちが次々と殺されていってしまいます。

何で、ここまで?と、聞きたくなってしまうんですが・・・。

ルーサーを尊敬し、慕っていた刑事のジャスティンが犯人に撃たれた時は、

「大丈夫!きっと、生き返る!」

って・・・、念じながら、

「救急車!早く呼ばないの?!」

と、ルーサーに叫びつつ・・・。

ジャスティンは帰らぬ人に・・・。うううっ・・・。(涙)

 

なので、ファソラの「ここが面白いっ!」

のコーナーは中々、書けないんです。

でも、ここで引き下がるファソラでは無いんです!(キラーン!)

シーズン1の4話目に、何と!私が大好きなドラマ「華麗なるペテン師たち」で、エディの役をなさっていた

ロブ・ジャーヴィスさんが、犯人役で出てるんです!

エディ、良かったですねー。

人が良いというか、騙されやすいというか・・・。

そんなエディが・・・、いや、もとい!ロブ・ジャーヴィスさんが

若い女性を次々と殺していくっていう残忍な男の役を演じてます。

いや、もちろん、役者さんなので、演技でカバーしているんですが、

何といっても、どこか、哀愁というか(違うな)、おとぼけな雰囲気というか(あ、これだ)、

とにかく、悪どいことをしているのが似合わない人の良さみたいなのを、

体全体から醸し出しているものですから・・・。

何だか、笑えて来てしまいました(すいません)

そして、その犯人グラハムの奥様の役を、ドラマ「埋もれる殺意」で、警部のキャシー役の

ニコラ・ウオーカーさんが演じていらっしゃってます。

何だかお似合いの夫婦って感じなんですが、脚本では、グラハムに隠れて浮気をしている

奥様なんです。(笑)

ですので、このエピソードだけは、もちろん残酷な事件というところは同じですが、

他のとは何だかちょっと違う感じで面白かったです。

 

最後まで読んで頂き有難うございました!