ファソラの海外ドラマ 映画パラダイス

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ドラマ「警視ファン・デル・ファルク アムステルダムの事件簿」を面白くお届けっ!

こんにちは、ファソラです。

今回は、ドラマ「警視ファン・デル・ファルク アムステルダムの事件簿」について書きたいと思います!

 

このドラマは今年2020年4月にイギリスで放送されました。

オランダ、アムステルダムが舞台。

景色、絶賛!美しいです!

行ってみたくなっちゃいます。

シーズン1では、アムステルダム国立美術館で、オランダを代表する画家フェルメール

「牛乳を注ぐ女」の本物が出ています。

運河沿いを自転車で犯人を追いかけるファルクのシーンから始まります。

オランダ人の自転車保有数はかなり多くて、自転車での移動って、すごーく一般的なんだそうです。

なので、息子さんを殺されてしまったお父さんが、遺体を確認して帰る時も自転車で帰って行きます。

そして、アムステルダムでは運河が縦横無尽に走っているからなのか、

ファルクが住んでいるのは船です。

船に自転車が積んであります。

何だか羨ましいです(笑)

このドラマの主人公ファン・デル・ファルクを演じているのは、我らが、ダニー!(ん?誰?ダニーって、って?)

2004年から2012年まで放送された「華麗なるペテン師」のダニーです!(あの時は、詐欺師だったっけ・・・)

そのダニー役をなさっていた、マーク・ウオーレンさんが、このドラマの主人公してます。

「華麗なるペテン師」は、楽しいドラマでした。

面白かった!

最終回も、気持ちの良い終わり方で、ああ、また、いつか、みんなが集まってドラマ作ってくれないかなって

思っちゃいました。

詐欺師なのに、みんな憎めないいい人たちなんですよ。

そういえば、詐欺師のみんなが集まるとこって、パブみたいなとこでした。

今回のドラマも、お酒も飲めるような店が会議室みたいになってます。

 

で、ファルクをサポートするルシエンヌやクルーバス、フリース、観察医のヘンドリックがいます。

みんな、きちんとキャラ設定が出来てて分かりやすいです。

カメラワークが上手い!

ファルクの背後から犯人を捉えて、その後、ファルクの正面の顔へと移っていったり、

ビリヤード台が何台もあるシーンも、滑らかにカメラが動いていたり・・・他にも色々。

上手いなーって感心しちゃいました。

原作は、ニコラス・フリーリングさん。

製作総指揮の1人に、ミッチェル・バックさん。

「名探偵ポアロ」等を手掛けた方です。

そして、脚本に、クリス・マーレイさん。

大好きな「ニュートリックス」も、何話か書かれた方です。

 

美しいアムステルダムを楽しみながら、ダニー、いや、もとい、

ファルクの活躍を堪能できるドラマです。

 

是非とも、お時間があったらご視聴してみて下さい。

 

最後まで読んで頂き有難うございました!