ファソラの海外ドラマ 映画パラダイス

海外ドラマと映画を中心にしてファソラが色々と楽しい話をしていきます

映画「アクアマン」を面白くお届けっ!

こんにちは、ファソラです。

今回は、2018年公開の映画「アクアマン」について書きたいと思います!

 

この映画の監督は、ジェームズ・ワンさん。

映画「ソウ」や「死霊館」等の監督をなさっていたりしてます。(け、結構、怖い映画です・・・)

「アクアマン」は、DCコミックスのヒーローですから、この映画を観たからって、

怖くて夜、トイレに行けない!ってことにはなりません。(歓喜

アクアマンこと、アーサー・カリーを演じているのは、ジェイソン・モモアさん。

身長が193センチあるそうですが、モデルとしても俳優としても活躍しているんです。

 

ストーリーの初めは、アーサーの父親(人間)とアーサーの母親(王女)が出会うところから始まります。

まあ、2人が出会って結ばれて幸せな時を過ごしていたら、横槍が入っちゃって、母親が海底に帰っちゃうんです。

まあ、ここで、2人はずっと幸せに暮らしました・・・、なんていうのは映画には向いてないんですが。(笑)

海底の国アトランティスの王女と人間の間に生まれたのがアーサー。

で、異父弟のアトランティス王のオームが地上人に戦争を仕掛けるのを阻止し、平和な海底国にするべく、

海底国の王女メラや、アトランティス国の参謀バルコの助けでアトランティスの王になるっていう

お話です。

あ、そうそう、メラの父親ゼベル王の役をドルフ・ラングレンさんがなさってます。

良いですねー!大好き!この俳優さん。

映画「ロッキー4 炎の友情」では、ロッキーの相手役イワン・ドラゴ役なさってましたよね。

凄い存在感でした。ってか、ロッキーと戦うシーンは迫力満点でした。

そのロッキーをなさってたシルベスター・スタローンさんと、

映画「エクスペンタブルズ」では仲間になってました。(この映画も最高!)

 

「アクアマン」は海底とかの映像が美しいので、思わず見惚れてしまいます。

地上だと移動には車に乗ったり、馬に乗ったりしますが海底での移動手段というか、戦う時なんかも

サメとかシャチとか、うーん、あれはなんだろうな?なんか、すごく大きいタツノオトシゴみたいなのに

乗ってたりしてます。

カメとか他の魚とかも運搬作業に携わっていたりします。

そして、やっぱ、一番この映画で際立ってポイント高かったのって、

クラゲ!

(クラゲ?)

至る所に電気クラゲさん達がいます!

電気クラゲがいてくれるからこそ、暗い海底も明るいんです!

ホント、電気クラゲさん達、ありがとうっ!!(また、変な事言い出してるファソラ)

ところで、海底人は泣いても涙が流れているかどうか判別つかないそうです。(水中だから)

食事とかはなんでしょうか?

やっぱ、シーフード・・・。

因みに、アーサーの母、アトランティスの女王アトランナをニコール・キッドマンさんがなさってます。

この女王が金魚食べてるシーンがあったんですが、

手掴みで生のまま口に・・・。(うわあああっ)

金魚が〜!しかも、尾鰭がピチピチしてるし〜!!

(美味しく頂けたんでしょうか?)

 

アーサーとメラは伝説の矛トライデントを探しにサハラ砂漠に行ったりしますが、

剣を引っこ抜けるのは真の王だけとかっていうアーサー王伝説をもじっているんでしょうか?

因みに、因みに、ボブも引っこ抜いたんですよ!(ミニオンズのボブ!)

アーサー王の剣!

ね、ボブは選ばれし王なんですよ!(かなり、テンション高いファソラ・・・笑)

話を戻して(すいません)砂漠で2人は矛の在処を記している筒を挿しますが、何の変化もありません。

そこでメラは、水が必要だってことに気付きます。

水・・・、と考えて思いつくのがアーサーの汗。

汗を垂らしたのを見て、

「おしっこでもよかったじゃん」

みたいなアーサーのセリフも出てきますが、これって、映画「フィフス・エレメント」の

石を開くっていう最後の盛り上がるシーンを連想させてくれました。

フィフス・エレメント」良かったですね〜!

ミラ・ジョボビッチさんのような綺麗で楽しい宇宙人がいたら、そりゃブルース・ウイルスさんじゃなくたって

好きになっちゃいます。

スピード感もあり、ユーモアたっぷりのこの映画は、一度見るべき映画の1つだと思ってます。(ハイ)

で、その映画では風やら、火やら、水やら土やらが必要になってくるんですが、水はやっぱり額の汗を垂らすんですよね。

すると、石が開くんです。

アーサーとメラがやったのもこんな感じ。

きっと、メラは、この映画を鑑賞したことがあるんだと推測します。(笑)

 

かっこいいヒーロー物の映画ではなく、所々に、笑えるシーンも入れてて好感持てます。

アーサーと父親が酒場でビールを飲んでいるとやってくる厳つい男達。

いかにも、喧嘩をふっかけてきそうな雰囲気だったりしても、

ピンクのケースのスマートフォンを持ってるお兄さん達に悪い人はいませんでした。

 

最後に、この映画で活躍した出演者さん達全員に拍手。

ただ・・・、

ファソラが、出演者の中で演技力を賞賛するのは・・・、

ヤギさん!

(ヤギ!?)

そそ。

アーサーとメラがサハラ砂漠に行く時乗ってた飛行機。

メラが、その飛行機から飛んで、その後アーサーも飛行機から飛び出します。(パラシュートも付けずに)

それを目の当たりにしたのは、一匹のヤギ!

その、何とも言えない哀愁に溢れた、やるせなさを醸し出してるヤギさんに、

ファソラ賞を送ります!

 

最後まで読んで頂き有り難うございました!