ファソラの海外ドラマ 映画パラダイス

海外ドラマと映画を中心にしてファソラが色々と楽しい話をしていきます

ドラマ「アート・オブ・・クライム 美術犯罪捜査班」について面白くお届けっ!

こんにちは、ファソラです。

今回は、ドラマ「アート・オブ・クライム 美術犯罪捜査班」について書きたいと思います!

 

2017年から制作が始まったフランスのドラマです。

 

このドラマを一言で言うと、

面白い!

楽しい!

オシャレ!

(どこが一言やねん!)

かといって、ちゃんとした推理ドラマ!で、意外に(すいません)真面目に作っているのが

好感出来ます。

美しい景色や、このドラマで出てくる絵画の数々が・・・、

ああ、いつか、フランスに行ってみたい・・・って心底思ってしまうドラマです。

ルーヴル美術館も、観光に行った気分にもなれて得した気分にもなれます。(私だけかな?笑)

映画「TAXi」に心躍って、是非、いつか、マルセイユに行って、ダニエルが突っ走った街道を見てみたいなって

切なる願望を抱いていたので、パリも・・・。(ホント、いつか叶うと良いですが・・・)

 

で、このドラマの主人公って、刑事のアントワーヌと美術史家のフロランスですが、

全くの美術オンチのアントワーヌと美術命って感じのフロランスとのコンビなので、

最初から暗雲立ち込め・・・。(でも、ないか)

 

アントワーヌ役をなさっているのは、ニコラ・ゴブさん。

髪型(至ってシンプルな坊主頭)が似合っていますが、ドラマの中でカツラを被った時がありましたが、

これまた、いい感じでセクシー。

いつも眉間にしわ寄せているような役どころなんですが、ハンサムでカッコイイんです。

そして、フロランス役は、エレオノール・ベルナイムさん。

この女優さんの笑顔が好き!

アントワーヌを見つめる時なんかに見せる彼女の笑顔って、すっごくキュートです!

こんな笑顔で見つめられたら、どんな嫌なことでも忘れさせてくれそう。

彼女が首に巻いたスカーフも、さりげなく、ちょっとした事なんですけど、とっても素敵!

そして、そんなフロランスのパパ、ピエールなんですが、

トンチンカンなパパさんが、これまた笑いを誘ってくれます。

 

フロランスは、その時その時で、想像上の友人がいますが、

出てくる方々は、有名な画家さん達ですから、見ていて、

「おおっ!」

って唸ってしまいます。(唸るなよって?)

レオナルド・ダ・ヴィンチを演じる俳優さんって、

「マジ、本物?」

って思っちゃいそうになるほど、似てる気が・・・。(本人かも?笑)

 

因みに、もし、自分の部屋に絵画を飾るとしたら、どんな絵がいいですか?

ファソラは、ルノワールやモネのようなふんわりとした絵柄で、尚且つ風景画みたいなのが良いかなと・・・。

柔らかく、暖かな色調の絵を眺めていたら気分良く寝れそうです。(笑)

でも、現実は、壁にあるのは、ポスターとか、子猫の写真のカレンダーくらいです。(泣)

 

このドラマで一番重要なのは、美術です。

そして、アントワーヌにとっては厄介な代物です。

シーズン1の最初から、彼は、

「こんなのが、何でそんな高いんだ!?」

って感じで、値段を聞いて本音が口から思わず出ちゃうんです。

アントワーヌが、もし、車とか趣味の物があったら、その価値に見合った金額を支払うでしょう。

で、それが、フロランスとかにしたら、

「どうして、そんな物が、そんなに高いの?」

ってなるかもしれません。

私も、実のところ、抽象画はアントワーヌと、どっこいどっこいかも・・・。

で、ここで、徐に突然に、

ファソラの「ここが面白い!」の、コーナー!

シーズン3のエピソード1の最初のところで、アントワーヌが、抽象画をひっくり返したりしているんです。

どっちが上でどっちが下?なのか?

アントワーヌの頭はフル回転状態。

笑えました。

きっと、ファソラも、同じ事しそうです・・・。(ハイ・・・)

 

推理ドラマが好きな人も、絵画が好きな人も、美しい景色が楽しみたい人も、

アントワーヌとフロランスが笑顔になれる時間に導いてくれるに違いありません。

 

どうぞ、お時間がありましたら一度見てみたらいかがでしょうか?

 

最後まで読んで頂き有難うございました!