ファソラの海外ドラマ 映画パラダイス

海外ドラマと映画を中心にしてファソラが色々と楽しい話をしていきます

映画「Yesterday」を面白くお届けっ!

こんにちは、ファソラです。

今回は、映画「Yesterday」について書きたいと思います!

この映画は、2019年に公開されました。

 

ビートルズのいない世界・・・。

ビートルズが、もし、この世界にいなかったら?

楽しくないよ!

ビートルズの曲が無い世界なんて!

どうすんの?

聞きたいよ!

ビートルズ

っていう、なるほどねってうなずける話なんです。これって・・・。

どういうわけか、世界から急に幾つかのワードが消えちゃうんです。

完全に・・・。

ビートルズだけじゃなく、タバコ、コカコーラ、ハリー・ポッター・・・。

パソコンで、ビートルズを検索するとカブトムシがいっぱい出て来ます(笑)

きっと、まだまだ、いっぱい消えちゃったものはあるんでしょうね。

人々の記憶というか、存在そのものが無いわけなんです。

で、

そのことを覚えている人もいく人かはいます。

その中の1人、ビートルズが無いなんて知らないジャックが何気に

歌い出したビートルズの曲。

世界中の人々が興奮しちゃうんです。

まあ、興奮するよね・・・。

いい歌だもの。

ジャックが最初に歌った曲「Yesterday」。

しばらくぶりに聞いたけど、やっぱり、当然、明らかに、素晴らしい曲だなって再認識!

ちょっと、そこ、違う感じってとこもあったけど、でも、素敵だった。

 

主演のジャック・マリック役に、ヒメーシュ・パテルさん。

その恋人というか、マネージャー(最初の)エリー・アップルトンの役をリリー・ジェームズさんがなさってます。

主人公のジャックは売れないミュージシャン。

他に、ジャックの友人のロッキーや、本物のエド・シーランさんも出て来ます!

因みに、ジャックのお父さん、なかなかいい味出してます!

エド・シーランさんがジャックの家に来た時、ジャックとシーランさんが喋っているのに、

2人の間に入り込んで、食べ物を物色するとこ、良いですねー!

こういう感じ、大好き!

 

ここで、ファソラの「ここが面白いっ!」ここおものお時間です!(勝手に言ってますが)

この映画で、一番ファソラが好きだったのは、実は、マネージャーのデブラの役をなさっていた

ケイト・マッキノンさん!

2016年の映画「ゴーストバスターズ」では、ジリアン・ホルツマンの役でした。

いい役者さんだなーって思ってましたが、今回の映画もいいっ!

で、笑えるとこなんですが・・・、

ジャックを売り出そうとするデブラなんですが、

とにかく口が悪い!

ジャックの見た目のことを貶す!貶す!

そしたら、ある時、イメージ戦略担当のヒラリーと共に、2人してジャックの前で、

「ブサイク」

とかって散々言いたい放題。

そしたら、ジャックが一言。

「2人は気が合いそうだ」

確かに。

この2人って話が合いそう・・・。

そして、最後、ジャックが全ての曲に対して無料にした時、怒ったデブラがジャックを追いかける

シーンがあるんですが、ロッキーに邪魔されてドアのとこで叫ぶとこは、

必見です!

 

ジョン・レノンが、もし、生きていたら・・・?

映画には、78歳のジョン・レノンが出て来ます。

涙が出そうになりました。

もし、

もし、

彼が生きていたら・・・?

 

ジャックにハグしてもいいよってジョンが言って、2人が抱き合うシーンがあります。

ジョンがジャックに言います。

「ちゃんと精神科行けよ」

って・・・。

 

笑えて泣けるシーンです。

 

ビートルズファンならずとも楽しめる作品です。

お時間があったら、ご視聴してみたらどうかなって思います。

 

最後まで読んで頂き有難うございました!